「ガクチカ 例文」で検索して出てくるまとめ記事は、学業・アルバイト・留学など全テーマを横断して並べる構成が中心です。編集部が2026年10月に検索上位の例文まとめ記事5本を確認したところ、部活動・サークル・学生団体の例文はいずれも0〜1本程度で、競技・役職・状況の違いまでは分けられていませんでした。主将なのか補欠なのか、競技なのか学生団体なのかで、参考になる例文は変わります。

そこで編集部は、ツナカレ就活で公開している例文記事のうち、体育会・部活・学生団体・サークル、およびそれと両立したアルバイトを扱う50本を、「経験の型」で5つに仕分けました。まず型を決めて近い1本から読むと、探す時間を減らしやすくなります。

なお「50選」は記事の本数であり、例文の本数ではありません。この記事自体には例文を載せていません。どの記事から読むかの案内に絞っています。

この50選の選び方と、この記事で扱わないこと

結論として、この50本は、ツナカレ就活で公開済みのガクチカ例文記事から編集部が経験の型ごとに選んだものです。人気順や評価順ではありません。

編集部の選定基準は次の4つです。

  • 2026年10月時点で、ツナカレ就活に公開済みであること
  • 部活動・体育会・学生団体・サークル、またはそれと両立したアルバイトの経験を題材にしていること
  • 記事内に例文を収録していること
  • 文字数の書き分けやチェックリストなど「書き方の道具」にあたる記事は、50本に数えず別の節で紹介すること

この記事で扱わないことも先に挙げます。

  • 例文の本文(各記事で読めます)
  • 選考の通過率や、企業からの評価の予測
  • 自己PR・志望動機の例文

各記事の例文は、書き方の参考として紹介しているものです。そのまま提出する文章ではないため、構成と切り口をつかんだうえで、自分の事実と数字に置き換えて使ってください。

まずは「経験の型」を決める:5つの入口の早見表

結論として、経験を「何をしたか」ではなく「どの立場・状況で動いたか」で見ると、入口を1つに絞りやすくなります。

型 こんな経験の人 本数 最初に読む1本
① 競技別 競技名や部の種類で探したい 17本 部活のガクチカ例文5選
② 役職別 主将・主務・マネージャーなど、担った立場で探したい 11本 主将のガクチカ例文
③ 逆境・状況別 補欠・怪我・スランプ・目標未達など、思い通りにいかなかった経験がある 7本 補欠・レギュラーになれなかったガクチカ
④ 学生団体・サークル 部活ではなく、学生団体やサークルでの活動が中心 13本 学生団体のガクチカ例文4選
⑤ アルバイト・両立 部活や団体とアルバイトを両立していた 2本 部活とバイトの両立ガクチカ

どの型か迷う場合は、部活全般を扱う総論の部活のガクチカ例文5選から読み始めると、全体像をつかみやすくなります。

① 競技別のガクチカ例文(17選)

結論として、競技名で探せますが、同じ競技でも記事ごとに軸が違うため、「何を軸にしているか」で選ぶと自分の経験に合う1本が見つかりやすくなります。

総論:部活全般

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
1 部活のガクチカ例文5選 競技を問わず、部活経験の書き方の全体像を知りたい人。「全国大会に出ていない」「レギュラーじゃない」と不安な人にも。 レギュラー・補欠・リーダー・怪我・裏方の5つの立場別に例文を収録し、構成テンプレートも示しています。実績の自慢で終わる、主語がチームのままになる、といったNG例も整理されています。

チーム競技

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
2 野球部のガクチカ例文 打率や防御率など、個人成績の数字がある人。 打撃・投手・控えのデータ面という3つの切り口です。数字を並べるだけで終わらず、チームへの波及をどう語るかが詰まりどころになります。
3 サッカー部のガクチカ例文 ポジション争いや交代出場の経験がある人。 戦術理解を生かした分析役や、控えとしての貢献も扱っています。出場機会が少ない側の視点が用意されている点が特徴です。
4 バスケ部のガクチカ例文 出場時間やポジション争いに悩んだ人。 頻繁な選手交代がある競技の特性を踏まえ、ベンチから声で貢献した例などを取り上げています。控え選手の悩みの整理に向いています。
5 バレー部のガクチカ例文 サーブレシーブやローテーション、声かけ連携に取り組んだ人。 レギュラー争い、連携強化、リベロ・控えのデータ分析の3例です。役職なしの視点にも触れているので、肩書きがない人の入口になります。
6 ラグビー部のガクチカ例文 FWまたはBKの役割に分かれて練習してきた人。 見えにくい役割の可視化、状況判断、両者の橋渡しという切り口です。役割の違いを一般企業向けにどう言い換えるかが詰まりどころです。
7 アメフト部のガクチカ例文 専門用語が多く、説明が伝わるか不安な人。 専門用語を一般向けに言い換える表が収録されています。地味な役割や後輩指導の経験を、伝わる言葉に翻訳する例を扱っています。

個人競技・武道

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
8 陸上部のガクチカ例文 記録という数値目標と向き合ってきた人。 短距離・長距離・跳躍投てきで数値目標の立て方が異なる点を整理しています。記録が伸び悩んだ場合や怪我をした場合の書き方も別節で扱っています。
9 水泳部のガクチカ例文 黙々と泳ぐ長い練習期間を過ごした人。 孤独な基礎練習、リレー種目、大会前のメンタル管理の3例です。タイムが伸びなかった時期の話をどう組み立てるかも解説されています。
10 テニス部のガクチカ例文 個人競技ながら部内のレギュラー選考やダブルスのペア組みがあった人。 ランキング戦、ペア再編、大会運営・審判資格という3つの切り口です。部内競争やペアとの相性が詰まりやすい点です。
11 柔道部のガクチカ例文 階級変更や減量・増量を経験した人。 階級を下げた決断、同階級のライバルとの相互研究、増量と後輩への継承の3例です。体重管理の悩みをどう伝えるかが中心になります。
12 剣道部のガクチカ例文 精神統一や気剣体一致といった感覚的な鍛錬が中心だった人。 感覚的な鍛錬を、行動と成果に置き換える方法を示しています。昇段審査に向けた記録の付け方などが例になっています。
13 弓道部のガクチカ例文 「地味に見られそう」と不安がある人。 的中率という定量指標と、団体戦での立ち順・呼吸合わせを軸にしています。新歓での発信にも触れています。

演技・応援・文化部

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
14 チアリーディング部のガクチカ例文 スタンツの練習や演技づくりに取り組んだ人。 安全確認の体制づくり、感覚的な技術の分解、大会準備の運営の3例です。「華やか」という印象との差をどう扱うかが論点です。
15 ダンス部のガクチカ例文 大学公認のダンス部で、対外大会を目標にしていた人。 審査基準の分析、怪我人対応の仕組み化、経験者と未経験者の差を埋める指導の3例です。サークルとの違いを表で整理しているので、迷ったときの確認にも使えます。
16 応援団のガクチカ例文 規律や伝統のある組織で活動した人。 型の継承、規律の中での改善提案、大会・遠征の裏方運営という3例です。規律や伝統をどう強みとして説明するかが詰まりどころです。
17 文化部のガクチカ例文 吹奏楽・軽音楽・美術など、文化部で活動した人。 運動部より弱いのでは、という不安に答える構成です。専門用語で語りすぎる、「好きだから続けた」で終わる、という2つの落とし穴が挙げられています。

② 役職別のガクチカ例文(11選)

結論として、役職名より「その役職で実際に担った仕事」が近い記事を選ぶと、自分の経験に当てはめやすくなります。役職名だけで書くと肩書きの紹介になりやすい場合がある点は、主将・部長などの記事でも注意点として挙げています。

チームをまとめる立場(主将・副主将・部長・主務)

名前が似ていて迷いやすい4つの役職は、各記事の整理をまとめると次のように使い分けられます。役割分担は部によって異なるため、肩書きではなく自分が担った仕事に近い行で選んでください。

役職 立場の中心 ガクチカの軸 記事
主将 チームの統率・意思決定 組織をどう変えたか 主将
副主将 主将と部員の橋渡し 対立や溝をどう埋めたか 副主将
部長 既存組織の運営統括 運営の仕組みをどう整えたか 部長
主務 大学・連盟・OB会など、部の外側との調整 対外調整や情報管理をどう担ったか 主務
No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
18 主将のガクチカ例文 主将・キャプテンとしてチームを動かした人。 低迷チームの立て直し、意見対立への対処、指導者・OBとの調整の3例です。「まとめました」で終わらせない書き方が詰まりどころです。
19 副主将・副将のガクチカ例文 主将の補佐や、主将と部員の間に立った人。 橋渡し、指導方針をめぐる対立の調整、主将不在時の運営の3例です。主将と同じ「組織改革」の話にしにくい点を踏まえて構成されています。
20 部長のガクチカ例文 部活動全体の運営を統括した人。 幽霊部員への対応、活動枠をめぐる部内対立の調整、引き継ぎの属人化の解消の3例です。勝敗のような分かりやすいゴールがない点が論点です。
21 主務のガクチカ例文 大学・連盟・OB会との窓口や、部の運営管理を担った人。 活動環境の調整、OB・OG会との関係づくり、情報の一元管理の3例です。主将・マネージャーとの役割の違いを表で確認できます。

選手を支える専門職(マネージャー・トレーナー・学生コーチ)

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
22 マネージャーのガクチカ例文 選手のサポートや運営に回った人。 選手サポートの仕組み化、データ分析、組織運営・新歓の改善の3例です。「支えるのが好き」という気持ちだけで終わる、業務の羅列になる、選手と比べて卑下する、という点がNG例として整理されています。
23 トレーナーのガクチカ例文 怪我予防やコンディション管理を担当した人。 再発防止プログラム、申告シートの導入、復帰プログラムでの橋渡しの3例です。専門性を自分主語でどう語るかが悩みどころです。
24 学生コーチのガクチカ例文 選手から指導する立場に転じた人。 同期への技術指導、外部コーチ不在時の指導、Bチームの選手起用の3例です。対等な相手への指導や、起用の判断という難しさが論点になります。

運営の担当(会計・広報・新歓)

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
25 会計担当のガクチカ例文 部費や遠征費など、お金の管理を担った人。 大学との予算折衝、部費滞納の仕組み改善、備品購入の優先順位づけの3例です。管理業務の説明で終わらず、折衝や判断を書く点がポイントです。
26 広報担当のガクチカ例文 SNS運用や大会告知など、発信を担った人。 フォロワー増加とデータ分析、観客動員、協賛企業向けの実績の可視化の3例です。発信の成果を数字でどう示すかが詰まりどころです。
27 新歓担当のガクチカ例文 新入部員の勧誘や受け入れを担当した人。 初心者の障壁を取り除いた改革、部員全体を巻き込む体制、入部後の定着までの設計の3例です。声かけの工夫にとどまらず、人数や定着率まで語れるかが論点です。

役職なし

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
28 役職なしでも書ける部活のガクチカ 主将でも副主将でもない、平部員だった人。 非公式な役割、個人の挑戦、続けた工夫という3つの切り口です。「役職は何でしたか」と聞かれたときの答え方や、無理に「すごい話」を作らないことも扱っています。

③ 逆境・状況別のガクチカ例文(7選)

結論として、補欠・怪我・スランプ・目標未達は似て見えますが、起きたことが違うため、選ぶ記事も変わります。

状況 起きたこと 読む記事
補欠・レギュラー外 出場機会そのものがない 補欠・レギュラーになれなかったガクチカ
怪我・故障 身体的な理由でプレーできない期間がある 怪我・故障を乗り越えたガクチカ
スランプ 練習も出場もできているのに、結果だけが出ない スランプを乗り越えたガクチカ
目標未達 掲げた目標に結果が届かなかった 目標未達成でも書けるガクチカ
チームの低迷 自分個人ではなく、組織全体が結果を出せていない 弱小チームを立て直したガクチカ
No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
29 補欠・レギュラーになれなかったガクチカ レギュラーに届かず、試合への出場機会が少なかった人。 分析役、練習パートナー、後輩育成という3つの貢献の形を示しています。「役職なし」とは別の悩みとして整理されている点が特徴です。
30 怪我・故障を乗り越えたガクチカ 怪我や慢性的な故障で離脱期間があった人。 分析役への転向、故障とのつきあい方、復帰後の不安への対処の3例です。治療の経過を時系列で並べてしまうことが詰まりどころです。
31 スランプを乗り越えたガクチカ 練習を続けているのに結果が出なかった人。 フォーム分析、チーム結果の数値での洗い出し、原因が分からないまま続けた試行錯誤の3例です。精神論で終わらせない点が論点で、面接の「挫折経験」との使い分けにも触れています。
32 弱小チームを立て直したガクチカ 結果が出ないチームの課題を動かした人。 ナレッジ共有、新歓改革、データに基づく練習改革の3例です。個人の不振ではなく、組織の課題を扱う点が他の記事との違いです。
33 目標未達成でも書けるガクチカ インカレ出場やリーグ昇格など、目標に届かなかった人。 目標設定の根拠と、振り返りの深さを軸にした3ステップを示しています。「部活しかない」「役職なし」「スランプ」との違いの表も収録しています。
34 大学から始めた部活のガクチカ 大学で未経験から競技を始めた人。 ラクロス、ボート・アメフトなどの例で、学び方や成長の傾きを語る方法を扱っています。続けることに苦労した等身大の例も収録されています。
35 転部・移籍のガクチカ 競技や所属先を変えた経験がある人。 競技の転向、部の方針転換での移籍、同好会から体育会への挑戦の3例です。一見バラバラな経歴を、選び直した理由で一貫させる点が論点です。

取材記事から見える、途中経過の時期と立場の変化

ここでは、ツナカレメディアで公開されている取材記事を2つ紹介します。いずれも1つの部の主将の発言であり、すべての部にあてはまる話ではありません。

同志社大学ラクロス部男子の主将は取材で、「3年生まではベンチ外だった選手が、4年生になって急激に才能を開花させ、エースとしてチームを救う場面がよくあります。」と話しています(ツナカレメディア取材記事、2026年3月16日公開)。

この発言は、補欠や大学から始めた部活の記事を読むときの手がかりになります。結果が出る前の時期に何を考え、どう動いたかを書く、という読み方です。ただし誰でも同じ経過をたどるという意味ではありません。

神戸大学男子ラクロス部の主将は、実力の壁に直面して部を辞める寸前まで追い込まれた選手が、プレイヤーとしてではなくてもチームの勝利に貢献したいと考え、アナライジングスタッフという立場に変わったと紹介しています。そのスタッフについて「対戦相手の傾向分析や自チームの統計データの抽出を担い、戦術の根拠を提示するチームの『脳』として欠かせない存在になっています」と述べています(ツナカレメディア取材記事、2026年3月30日公開)。

この例は、逆境の型(③)から、支える立場の型(②のトレーナー・学生コーチ・マネージャーなど)へと経験がまたがる場面です。このような場合の読み順は、後述の「型が重なるとき」の表で整理しています。

④ 学生団体・サークルのガクチカ例文(13選)

結論として、この節の学生団体の記事は学外(行政・企業・地域など)との関わりを扱うものが多く、サークルの記事は顧問や強制力がない中での自主運営や主体性を扱うものが多くなっています。

学生団体

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
36 学生団体のガクチカ例文4選 学生団体の経験を、まず全体像から整理したい人。 イベント企画、広報、渉外・協賛獲得、立ち上げの4つの役割別です。「実績が地味」「怪しいと思われないか」という不安への答えも載っています。
37 学生団体の代表のガクチカ例文 学生団体の代表として意思決定や対外窓口を担った人。 方向性をめぐる対立、対外交渉の最終責任、後継者不足の3例です。「みんなで決めた」で終わらせず、自分が何を判断したかを書く点が論点です。
38 NPO学生団体のガクチカ例文 NPO法人の形で活動する学生団体にいた人。 行政との協働、助成金獲得、受益者に向き合う現場運営の3例です。「就活のためでは」と疑われる不安への考え方も扱っています。
39 地域活性化団体のガクチカ例文 商店街や行政と連携した地域活動に関わった人。 商店街との協働、行政との連携による発信、協賛獲得の3例です。「意識高い系」と見られがちな点を、運営経験として語り直す視点があります。
40 ビジコンのガクチカ例文 ビジネスコンテストに参加または運営した人。 入賞した場合・しなかった場合・運営側・データ分析担当の4例です。「実績づくりのため」と受け取られない書き方が詰まりどころです。
41 学園祭・文化祭実行委員のガクチカ 学園祭や文化祭の実行委員を務めた人。 現場担当、渉外・協賛、企画・運営の3つの役割別です。委員長でなくても、「みんなでやった」で終わらせない書き方を扱っています。
42 ボランティアのガクチカ例文 清掃・学習支援・福祉施設・災害支援などの活動に関わった人。 活動タイプ別に5つの例を収録しています。「就活のため?」と疑われないための動機の語り方が詰まりどころです。

サークル

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
43 サークルのガクチカ例文5選 サークルの経験を、立場別に整理したい人。 代表、イベント企画、広報、会計、役職なしの5つの立場別です。体育会系サークル・インカレ・学生団体との違いも表で示しています。
44 インカレサークルのガクチカ例文 複数大学のメンバーが集まるサークルにいた人。 合同イベントでの温度差の解消、非幹事校からの働きかけ、新歓での大学間連携の3例です。「遊びサークル」と誤解されやすい点が悩みどころです。
45 ダンスサークルのガクチカ例文 顧問がいない環境で発表会の運営をした人。 演出方針の対立、他大学との合同公演、資金調達の3例です。大学公認のダンス部との違いも整理されているので、No.15と見比べられます。
46 軽音サークルのガクチカ例文 バンドやライブの運営をした人。 方向性の対立、ライブ集客の仕組み化、スケジュール管理の3例です。「趣味の延長」と見られがちな点を、運営や数字で語り直す構成です。
47 模擬国連サークルのガクチカ例文 模擬国連で担当国のリサーチや交渉をした人。 担当国のリサーチを生かした交渉、対立する主張の合意形成、結果が出なかった経験からの改善の3例です。志望業界別の伝え方のヒントも載っています。
48 国際交流サークルのガクチカ例文 留学生との交流や、国際交流イベントに関わった人。 言語の壁を越えたイベント企画、文化的背景の違いによる対立の調整、留学生サポートの3例です。「留学生と話しただけ」と見られがちな点が詰まりどころです。

⑤ アルバイト・部活との両立のガクチカ例文(2選)

結論として、両立の経験は「忙しかった」で終わらせず、時間の使い方についての意思決定に焦点を当てる記事を選ぶと、書き方の軸を決めやすくなります。部活と学生団体の掛け持ちなど、両立した相手がアルバイトでない場合も、時間配分の考え方はNo.49、学生団体との両立ならNo.50の例文3が参考になる場合があります。

No 記事 向いている経験 例文の特徴・詰まりやすい点
49 部活とアルバイトの両立ガクチカ 部活とアルバイトを両立してきた人。 動機の強さ型、仕組み型、バイト側を主役にした型の3例です。「忙しかった自慢」で終わらせない構成テンプレートが示されています。
50 コールセンターのアルバイトのガクチカ コールセンターで働きながら、部活や学生団体にも取り組んだ人。 創作例で、傾聴の工夫、クレーム対応、学生団体の渉外への活用の3例です。守秘義務に配慮した数字の扱いも説明されています。

型が2つ以上に当てはまるときの読み順

結論として、ESで一番伝えたい行動が起きた立場・状況の記事を1本目にし、もう一方を2本目で補う読み方があります。

経験の組み合わせ例 1本目 2本目 読み分けのポイント
補欠から、学生コーチやスタッフに転じた 補欠・レギュラーになれなかった 学生コーチまたはトレーナー 出場できなかった現実をどう受け止めたかを1本目で、転じた先の仕事の中身を2本目で補います。前述の神戸大学の例のような場面が近いです。
主将として、弱いチームを立て直した 主将 弱小チームの立て直し 主将の記事にも立て直しの例があります。肩書きより組織課題を動かした話を前面に出したいときは、2本目の視点を足します。
怪我で離脱中に、マネージャー業務を担った 怪我・故障 マネージャー 離脱期間の行動が主題なら1本目は怪我の記事です。裏方としての仕事の中身を書き込みたいときに、2本目が役立ちます。
大学から始めた競技で、副主将を務めた 大学から始めた部活 副主将・副将 未経験からの学び方を軸にするか、橋渡しの行動を軸にするかで順番が入れ替わります。
学生団体の代表として、地域と連携した 学生団体の代表 地域活性化団体 意思決定の重みを軸にするなら代表の記事が先です。商店街や行政との協働を軸にするなら順番を入れ替えます。
部活とアルバイトを両立しつつ、新歓を担当した 部活とバイトの両立 新歓担当 時間配分の工夫が主題なら両立の記事から。新入部員の勧誘や定着の話が主題なら、新歓担当の記事を先に読みます。
補欠で、かつ役職もなかった 補欠・レギュラーになれなかった 役職なしでも書ける部活のガクチカ 出場機会の悩みと肩書きの悩みは別物と整理されています。自分が今いちばん不安な点に近いほうを先に読み、もう一方で補います。
ダンス部かダンスサークルか迷う ダンス部 ダンスサークル 大学公認で対外大会が中心ならダンス部、メンバー主体で発表会を運営してきたならダンスサークルが近い、という整理が両記事にあります。

例文を読んだあとに使う記事(50選には含めない)

結論として、近い例文で構成をつかんだら、文字数の調整と伝わりやすさの点検に進むと、書いた文章を整えやすくなります。次の5本は例文集というより「書き方の道具」にあたるため、50本には数えていません。

設問ごとの書き分けはES頻出質問一覧を参照してください。

ツナカレメディアのガクチカ解説もあわせて読む

結論として、例文を読む前に書き方の基本を確認したい場合は、ツナカレメディアの解説記事を先に読む順番もあります。この記事の50選は「どの例文から読むか」の案内で、書き方そのものの解説は次の2本が扱っています。

まとめ

自分の経験は、まず5つの型のどれに近いかを決めます。次に、その型で最も近い1本を読んで構成をつかみます。経験が複数の型にまたがるときは、一番伝えたい行動が起きた立場の記事を1本目にして、もう1本で補います。例文で型がつかめたら、文字数の調整やセルフチェックの記事で整えていく流れです。

どの型に当てはまるか自分で決めきれない場合は、無料の就活相談で経験を一緒に整理することもできます。